小学生の水筒のサイズ・容量や飲み口の種類など水筒選びのポイント

もうすぐ暑い夏がやってきますが、熱中症対策として小学生は水筒持参が通常となっています。

コロナ禍後は、さらにその傾向が強まったようです。

新一年生のママは、水筒の容量やサイズ感にお悩みではないでしょうか?

また、私たちが小学生の時の違って飲み口も多種多様です。

使用用途やお子様の年齢などを考慮して、あなたのお子さんにとってどんな水筒が良いか一緒に考えてみましょう。

目次

小学生の水筒の容量とサイズ感はどのくらい?

容量

水筒の容量は500mlから800mlくらいがおすすめ。

容量が大きいと必然で中身を入れた時の総重量も重くなってしまうので、特に低学年のうちはあまり大きすぎないものを選びましょう。

中身がどうしても足りなくなってしまった時には、小学校には水道もありますしね。

中身が空になってしまう心配をして大きめを選ぶよりも、通学の負担の軽減を考えてあげた方が良いです。

ただし、運動量が多い子や汗っかきな子には1Lくらいのものを用意した方が良いケースもありますので、我が子に合わせて選択しましょう。

飲み口の形

水筒の飲み口には、主に直飲み型、ストロー型、コップ型の3種類があります。

『直飲み型』は、直接口をつけて飲むタイプです。

洗いやすく、お手入れが簡単、水漏れしにくいというメリットがあります。

蓋が本体から外れないワンタッチ設計となっているものは、片手で飲むことができるので小学生の日常使いには一番おすすめです。

飲み口が斜めにカットされているものが飲みやすいようです。

直飲み型でも、フタを回すだけで開けられるスクリュータイプの水筒はフタを外した後、片手で持っている必要があるので、小学生が学校に持っていく水筒としてはおすすめしません。

『ストロー型』は、ストローを使って飲むタイプです。

小さなお子さんでも簡単に飲めるほか、こぼれにくいのですが、小学生の学校に持っていく水筒としてはストローは必要ないとさちあれは思います。

さちあれ

2〜3歳くらいの時はストロー型の水筒がすごく便利で私も使っていました。小学生になってからも、学校には持っていきませんが、風邪で寝込んでいる時なんかは今でも大活躍していますよ!

『コップ型』は、フタを取り外してコップのようにして飲むタイプです。

昔はこの形が主流でしたよね。

大量の水分補給に適しており、飲み口が大きいので、氷を入れても飲みやすいです。

また、寒い季節に暖かい飲み物を入れた時も、コップ型だと火傷をしにくいメリットがあります。

一方で、コップ型も直飲み型のスクリュータイプと同じで、コップと本体で両手を使う事となるので、サッと飲むのは難しく小学生の学校へ持っていく水筒としては適しません。

重さの軽いものを選ぼう

容量が大きくなると中身を入れた総重量が重くなってしまうのは当然です。

そのため、なるべく本体自体が軽い水筒を選びましょう。

サーモス・タイガー・象印の水筒は、500mL前後であれば重量300g以下と缶コーヒーほどの重さしかないので、持ち運ぶ際の負担が少ないでしょう。

この3メーカーは軽量化にも力を入れており、小学生が毎日使うにはおすすめのメーカーです。

カバー付きがおすすめ

小学生は、ママが思うよりも物を粗雑に扱います。

公園遊び中に土の上に放置したり、振り回してどこかにぶつけてみたり・・・

さちあれ

うちの息子に持たせた最初の水筒はカバーがついていなかったので、知らないうちに、あれよあれよと水筒はボロボロの哀れな姿になってしまいました・・・

なので、カバーが付いていて、取り外して洗えるタイプがお勧めです。

メーカーによっては、カバーのみ別売りしているタイプもありますので、先を見越してそのような勝因を選ぶのもお勧めです。

小学生の水筒選びのポイントまとめ

ポイントをまとめましたので、これを参考にお子さんが使いやすい水筒をえらんであげてくださいね。

  • 容量は500ml〜800mlくらいがおすすめ
  • 直飲み型のワンタッチ設計のものがおすすめ
  • サーモス・タイガー・象印の水筒がおすすめ
  • カバー付きがおすすめ
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