やっと雪解けしましたね。
ゴールデンウイーク終われば、次は待ちに待った夏がやってきます。
夏といえば、花火!そう花火大火です。
さちあれ家でも夏になると花火大会の音が聞こえてきて、あれ?今日花火大会だったんだ・・・
という事がよくあります。
そうならないために、事前に2024年度に開催されう花火大会の情報を事前に仕入れておきましょう。
夏に向けて今から札幌で開催される花火大会についての情報をお届けします。
札幌の主な花火大会
札幌で開催される主な大型花火大会は以下の通りです。
- 道新UHB花火大会(無料)
- 真駒内花火大会(有料)
- 北海道芸術花火(有料)
道新・UHB花火大会(無料)
札幌市の中心部の豊平川河川敷で行われる歴史ある花火大会です。
豊平川河川敷の南大橋〜幌平橋で開催されます。
札幌市民には「豊平川花火大会」の方が馴染みがありかもしれません。
大型花火大会では、現在唯一無料の花火大会になってしまいました。
さちあれが若かった学生時代には、道新・UHBに加えて、読売新聞と朝日新聞主催の花火大会があり、計3回無料の大きな花火大会が豊平川河川敷で行われていました。
協賛が得られなくなってしまったのでしょうね・・・
なんとも世知辛い。
道新UHB花火大会は、例年プログラムは3部構成で約4000発が打ち上げられ、1時間程度夜空を明るく染め上げる札幌市民の夏の風物詩となっている花火大会です。
2024年度の開催日はまだ公式に発表されていませんが、おそらく7月26日(金)です。
例年7月の最終金曜日に道新・UHB花火大会は行われいます。
道新・UHB花火大会の穴場スポット
無料花火大会なので、無論、観覧席は設けられていません。
そのため、河川敷にレジャーシートを敷いて座ったり、河川敷の堤防の階段を使ったりして各々夜空に打ち上げられる花火大会を歓声とともに楽しんでいます。
それだけに、やはり打ち上げ場所に近い、幌平橋駅〜中の島駅あたりは大混雑します。
18時以降には道路と橋に通行規制がかかるほどです。
人混みが嫌いな人にさちあれがおすすめするのは、ずばり「ミュンヘン大橋」です。
打ち上げ会場からは3kmと少し離れてしまいますが、この辺りであればどこからでも花火を見ることができますよ。
ただし、地下鉄の駅が近くにないので、車移動ができる方にのみおすすめできる場所になります。
やっぱり地下鉄沿線がいいなという方には・・・
地下鉄の混雑を乗り越えなければなりませんが、幌平橋駅へ向かう乗客より一足先に中島公園駅で降りて、中島公園駅のすぐ位近くにパークホテルというホテルがあるので、そちらのビアガーデンでの観覧をお勧めします!
ビアガーデンなので、ちゃんとテーブルと椅子も用意されていて、浴衣を着ている方が花火を見る場合にはとってもおすすめなのですよ。
真駒内花火大会(有料)
2024年の真駒内花火大会は7月6日に開催される事がすでに決定しています!
真駒内花火大会は今年で12回目を迎える、札幌での有料花火大会のパイオニアの1つです。
会場は真札幌市南区の真駒内公園にある、真駒内セキスイハイムスタジアム。
有料花火大会らしく、打ち上げ数は北海道最大規模を誇る22,000発。
一番値段の高い席は、最前列の両サイドのプレミアムエリアで前売り券で、なんと150,000円!
花火大会にここまでの費用をかけられる人ってどんな人なんだろうって興味があります(笑)
多分、企業がお客様の接待に使っているんじゃない?
一般庶民が買える現実的な座席は一番安い席で、前売券3,800円のアリーナ指定席。チケットは3,800円〜先ほどの150,000円まで幅広く9段階に分かれてラインナップされていますので、ご自身の懐事情に合わせてお買い求めいただければ良いのではないでしょうか。
北海道芸術花火(有料)
北海道芸術花火は、東区にあるモエレ沼公園で実施される有料花火大会です。
こちらも2024年で12回目の開催となるそうです。
昨年までは名称が「北海道モエレ沼芸術花火」でしたが、今年から名称変更されました。
約2万発が打ち上げるとのことなので、真駒内の花火大会に比べると少し少ないですね。
ただ、この北海道芸術花火大会の売りは、「芸術花火」であることです。
芸術花火とはなんぞやについては下部をご覧ください。
今年のチケットはまだ販売していないのですが、2023年度のチケットは真駒内とは違いシンプルなラインナップとなっていて、プレミアム席が9,500 円、芝生席が4,500円となっています。
また、特筆すべきは、北海道芸術花火大会では、「マイカーパック」という駐車券と必要人数分の観覧券がセットになったお得なパックチケットがあることです。
「芸術花火」ってなに?
国内最高峰の内閣総理大臣賞受賞花火師達の芸術玉を中心に組み合わせて構成され、音楽のリズムや曲調にシンクロするよう綿密にプログラムされた音楽花火。 その他会場のロケーション、地域性を取り入れた大胆な演出を得意とし、高度な技術によって従来の花火大会を芸術の域に押し上げたものです。
https://www.moere.jp/#:~:text=芸術花火とは,に押し上げたものです%E3%80%82
最近の花火大会は有料が多い
最近の花火大会は全国的に有料化が進んでいるようです。
人混みを嫌うコロナ禍が有料化の波をさらに後押しました。
有料化の理由は、花火のコストUPによる収益確保の側面が強いようですが、観覧者の位置や人数を事前に把握しやすいことから警備においても有効といった側面もあるようです。
確かに、2001年に発生した明石花火大会で11名が亡くなってしまうという痛ましい事故もありましたね。
実はさちあれは有料花火大会は一度も見たことがありません。
有料花火大会であっても、花火って空に打ち上げるものなので見えちゃうんですよね。
実際に、私の家の屋上からは真駒内花火大会がかなり綺麗に見えます。
それにお金払う?って思うのが正直なところ。
ですが、実際に有料花火大会に行った人によると、空に打ち上がらない花火も相当数あるという事と、会場で聴こえる音楽に合わせた演出はお金を払って見る価値があるそうです。
さちあれも、今年はチャレンジしてみようかな。
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