子連れキャンプ！北海道のゴールデンウイーク・GWを過ごすのにおすすめのキャンプ場３選

オンシーズンは毎週末のようにキャンプを楽しんでいる、さちあれ家が独断と偏見でおすすめする、ゴールデンウィーク・GWを過ごしたい北海道のキャンプ場３選をお届けします。

さちあれ家には小学生が２人いるので、子連れキャンプの目線でおすすめをご紹介したいと思います。

その前に・・・

GWに北海道でキャンプをするための心得

GWの北海道はまだ寒い日が多い

北海道のGWはまだ寒い日が多いです。

その年にもよりますが、桜も道南でギリギリ咲いているか咲いていないかという感じです。

４年くらい前にさちあれ家が函館でキャンプをした時は、五稜郭に桜が咲き誇っていてラッキーでした。

とはいえ、かなり夜の体感温度が低かったことを覚えています。

５月の平均気温は函館で11.9℃・最低気温は7.5℃、札幌で平均気温が12.7℃で最低気温が8.3℃です。

あれ、札幌の方が平均気温って高いんですね。へぇーへぇーへぇー。

本州の人たちには考えられないくらい寒いのではないでしょうか。

寒いかもしれないから温泉が近くにあると安心

GWが近づくと日中は日差しもあり暖かい日も多くなってきているのですが、寒いのはやはり夜。

せっかくのキャンプ、お酒も嗜む程度には飲みたいけど、当たり前ですが飲酒運転は絶対にダメ！

となると、徒歩圏内に温泉施設があると便利です。

温泉に入ることができると、体が芯から温まり暖をとる事ができますよ。

子連れの場合、お風呂の時間も楽しい時間潰しの時間になるので、その点でもお勧め！

寒いかもしれないから電源サイトだとなお安心

さらに、あると安心なのが「電源」です。

最近はポータブル電源を持っているキャンパーも多いですが、残念ながらさちあれ家では持っていません。

電気カーペットが使えるくらい出力の大きいポタ電は、大きいし、重いし、値段も高いんですよね。

電源サイトを選んでおけば、電気カーペットも使えますし、FFストーブも使おうと思えば使えちゃいますね。

あ、ストーブを使う時はくれぐれも換気にご注意を。

北海道のゴールデンウイークを過ごすのにおすすめのキャンプ場３選

日高沙流川オートキャンプ場

こちら、さちあれ家族がとても気に入っているキャンプ場です！

すごく昔からあるキャンプ場のようなのですが、さちあれ家では今一押しのキャンプ場。

キャンプ場自体がとても綺麗に整備されていて、なんといっても料金が安い！

オートキャンプ場でこんな値段（一番高い電源付きサイトで３０００円）って北海道でもあまりないのではないかと思います。

そして、札幌から２時間半程度で行けるので、そこまで負担になる事なく行くことができるのもポイント。

何を隠そう、我が家の夫はサイクリストなので、夫はロードバイクで一人早めに出発し、現地集合がデフォルトです。

私が、キャンプ場まで荷物を沢山積み後ろの見えない車で、子供２人と犬を乗せて運転していくわけですよぉ（泣）

そんなもんで、札幌からのアクセスが良いのは我が家にとっては重要なポイント！

オートリゾート八雲

ここも北海道では大人気キャンプ場です。

さちあれ家も昨年のGWに行ってきました。それも、天候が不安定だったためにキャンセルをした人がいたようで、滑り込みで取れた予約でです。

オートリゾート八雲は、連休や週末、夏休みなんかは本当に壮絶な予約争奪戦争で、インターネット予約のため予約開始日当日の開始前時間から正座でスタンバっていたにも関わらず予約が取れませんでした。

ここのキャンプ場の良いところは、施設がとても充実しており綺麗なことと、オートサイトから徒歩圏内にまきばの冒険広場という大型遊具の揃った公園があることが子連れキャンパーにはとても魅力になります。

また、サイトには、電源と大型ベンチテーブルと炊事シンクまで用意されているので本当に快適に過ごすことができます。

何気に安定したテーブルがあるって子連れには便利なんですよね。

注意しなければならないのは、Bサイトは７サイトしかないので、冒頭でお伝えした通りの予約争奪戦の中でも、最難関であると予測されるところです。

とりあえず、連休や夏休みを狙った予約の場合、予約開始日のチェックとスタンバイを怠らないようにしましょう。

ちなみに、さちあれ家は2024年GWの予約をゲット済みです。予約開始１分も経たずに「空きなし」となっていました。

昨年は五右衛門風呂を利用することは無かったのですが、今年は是非利用してみたいと思います！

京極スリーユーパークキャンプ場

スリーユーパーク京極は、ペット同伴がNGなので犬を飼ったさちあれ家では、今年はもう行くことができないのですけども、犬を飼うまでは気に入って利用していたおすすめのキャンプ場です。

まず、500円という驚きの利用料の安さ！料金を聞いた時「えっっ？」ってなりましたよね（笑）

厳密には、テント１張500円・タープ１張500円なので、1000円になる家族が多いのかもしれませんが、さちあれ家は大型のツールームテントなので１張扱いで500円！です。

スリーユーパークはオートサイトではなくフリーサイトなので、１つめの沙流川と比較して、「じゃぁ沙流川は安くないやん」となるのは違うのでお気をつけください（笑）

そして、このキャンプ場は隣接して京極温泉があるのでとても便利です。

個人的にも京極温泉自体が好きな温泉なので嬉しかったです。

ふきだし公園も道路を渡ってすぐなので、そちらで美味しい京極の水をゲットできると共に、公園内にあるアスレチックで子供を遊ばせることができます。

また、施設内にレンタルテニスコードがあり、道具も借りることができるので、テニスを家族で楽しむことができます。

もう一つの魅力がサイトから見える景色です。

羊蹄山の麓にキャンプ場があるので、天気が良い日は羊蹄山がよく見えて本当に綺麗です。

しかも、羊蹄山の中でも一番綺麗に見える角度なような気がします。まさに蝦夷富士。

近くに桜がとっても綺麗な神社の並木があるので、開花の時期によっては花見も楽しめるかもしれないですよ。